公益社団法人 日本医学放射線学会

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2020年度画像診断管理認証施設一覧

2020年度画像診断管理認証施設一覧

2022年3月22日

公益社団法人日本医学放射線学会
理事長 青木 茂樹

下記の医療機関は、日本医学放射線学会画像診断管理認証制度により認定されました2020年度認証施設です。

なお2020年度の認証は、原則として1年程度の認証期間とさせていただき、改めて2021年度の認証が速やかに行われることが望ましい。

画像診断管理認証施設認定申請における「MRI安全運用に関する講習会」「MRI造影剤に関する講習会」を未受講であるものの、管理者の施設異動などで画像診断管理認証を早急に行ないたい方は、特例迅速受講制度がありますので、手続きにつき日本磁気共鳴医学会の下記のページをご参考ください。
https://www.jsmrm.jp/modules/meeting/index.php?content_id=118

この場合も通常の認証申請は必要です。手続きにつき画像診断管理認証機構の下記のページをご参考ください。
https://aomri.jp/apply

日本医学放射線学会画像診断管理認証施設
(医療機関の届出項目に合致した事項のみ認証し、以下に公表します)

  1. 適切な被ばく管理に関する事項(156施設)
    日本医学放射線学会が実施するCT被ばく量調査への、定期的な参加が必要です。
  2. MRI安全管理に関する事項(943施設)
    MRI安全運用に関する講習会に、MRI管理チームの責任者が年1回程度参加することを条件とします。
    なおこの度は原則として1年程度の認証期間とさせていただき、改めて審査を行うことも計画しますのでご承知おき下さい。
    ※上記「MRI安全運用に関する講習会」はJRS2020webで行って居りましたが、その開催が遅れ、受講証(参加証)の発行が遅れますので、届出の際に、届出様式1の14の欄外に「MRI安全運用に関する講習会はJRS2020webで受講(”受講者氏名を記載”)」とご記載いただくことで、6月に限り受講者をこちらで確認し、仮認証させていただきました。7月以降は原則としてその『受講証明証』を添えて届出ください。
  3. 全身MRIに関する事項(097施設)
    ①前立腺癌の骨転移検出のための全身MRI撮像の指針に基づき、撮像法や画像の提出を求めることがあります。
    ②本検査が骨転移の検出を目的とした広範囲検査であり、病変局所の詳細な評価を目的とした検査ではないことを患者に説明し、書面にて同意をとる必要がありますのでご注意をお願いします。
    なおこの度は原則として1年程度の認証期間とさせていただき、改めて審査を行うことも計画しますのでご承知おき下さい。

 

各医療機関の皆さま

画像診断管理認証制度は、日本医学放射線学会と日本磁気共鳴医学会が定める指針に基づいて、「適切な被ばく管理に関する事項」、「MRI安全管理に関する事項」および「全身MRIに関する事項」について評価を行い、これらを満たす医療機関を認証するものであり、本認証のみで、各種加算等の施設要件を満たすものではありません。

以上