会員向けの情報
2023年07月26日
日本医学放射線学会 栗林研究奨励賞応募要領
趣旨
日本医学放射線学会では、心臓血管およびIVR放射線領域の画像診断学の学術振興を図るため、栗林研究奨励賞を設けて、顕著な業績のあった若い研究者を顕彰する。心臓血管およびIVR放射線関連の前年度に出版された英語論文の中から、年間2編の優秀論文に対して、1編25万円の学術助成を行う(15年間継続)ものである。
応募資格
- 2023年(令和5年)12月末日時点において、放射線診断専門医・放射線治療専門医取得後15年未満(専門研修中を含む)、あるいはそれに準ずる日本医学放射線学会会員歴を持つ研究者。
- 会員歴を1回以上更新し、かつ当該年度の年会費を納入済であること。
対象
心臓血管放射線画像診断領域の研究者1名およびInterventional Radiology領域の研究者1名程度を対象とする。
応募方法と提出書類
- 応募論文およびその他の論文業績について、会員マイページより論文実績登録を行うこと。
- 応募フォームより以下の書類(PDF形式)を提出すること。
(1) 履歴書
(2) 応募論文(2022年(令和4年)1月から2023年(令和5年)8月に冊子体で出版された英語論文(冊子体を発行していない雑誌の場合はオンライン掲載日に準じる))
(3) 論文内容の要約(2000字以内)
(4) 業績目録
- ファイル名は「会員番号・氏名・書類名」で作成してください。
例:R99999_学会太郎_応募論文.pdf - フォームの送信後に応募完了メールが自動配信されます。メールが未着の場合は応募が完了していない可能性がございますので、必ず事務局にお問い合わせください。
締め切り
2023年(令和5年)9月末日
選考方法
日本心臓血管放射線研究会から1名の候補者、日本IVR学会から1名の候補者、合計2名の推薦を受け、日本医学放射線学会の理事会で決定する。
選考発表
日本医学放射線学会総会において選考結果を公表し、表彰盾および副賞25万円の贈呈を行う。
応募資格等の変更について
- 年齢制限
変更前:5月末日時点において、40歳未満の日本医学放射線学会会員。
変更後:12月末日時点において、放射線診断専門医・放射線治療専門医取得後15年未満(専門研修中を含む)、あるいはそれに準ずる日本医学放射線学会会員歴を持つ研究者。 - 会費納入
会員歴を1回以上更新し、かつ当該年度の年会費を納入済であること。 - 対象論文
変更前:前年の1月~12月に掲載された論文
変更後:前年の9月~8月に冊子体に掲載された論文(冊子体を発行していない雑誌の場合はオンライン掲載日に準じる)。
2023年度(令和5年度)の募集については、移行措置として「2022年(令和4年)1月から2023年(令和5年)8月に冊子体で出版された英語論文(冊子体を発行していない雑誌の場合はオンライン掲載日に準じる)」を対象とします。 - 論文実績登録
応募論文およびその他の論文業績について、会員マイページより論文実績登録を行うこと。
※登録方法等の詳細は、論文実績登録のお願いをご確認ください。