公益社団法人　日本医学放射線学会

2020年4月30日

公益社団法人日本医学放射線学会
理事長　今井　裕

下記の医療機関は、日本医学放射線学会画像診断管理認証制度による認証施設と認定いたします。

2020年4月30日現在

日本医学放射線学会画像診断管理認証施設
（医療機関の届出項目に合致した事項のみ認証し、以下に公表します）

1. 適切な被ばく管理に関する事項（074施設）
   日本医学放射線学会が実施するCT被ばく量調査への、定期的な参加が必要です。
2. MRI安全管理に関する事項（199施設）
   MRI安全運用に関する講習会に、MRI管理チームの責任者が年１回程度参加することを条件とします。
   なおこの度は原則として1年程度の認証期間とさせていただき、改めて審査を行うことも計画しますのでご承知おき下さい。
3. 全身MRIに関する事項（055施設）
   ①前立腺癌の骨転移検出のための全身MRI撮像の指針に基づき、撮像法や画像の提出を求めることがあります。
   ②本検査が骨転移の検出を目的とした広範囲検査であり、病変局所の詳細な評価を目的とした検査ではないことを患者に説明し、書面にて同意をとる必要がありますのでご注意をお願いします。
   なおこの度は原則として1年程度の認証期間とさせていただき、改めて審査を行うことも計画しますのでご承知おき下さい。

各医療機関の皆さま

画像診断管理認証制度は、日本医学放射線学会と日本磁気共鳴医学会が定める指針に基づいて、「適切な被ばく管理に関する事項」、「MRI安全管理に関する事項」および「全身MRIに関する事項」について評価を行い、これらを満たす医療機関を認証するものであり、本認証のみで、各種加算等の施設要件を満たすものではありません。

以上