学術集会案内
第33回電子情報研究会・第3回日本医用画像人工知能研究会合同研究会
- 日程:
- 10月28日(水)~11月26日(木)、11月8日(日)ライブ配信
- 会場:
- Web開催
- 当番世話人:
- 慶應義塾大学 放射線診断科 陣崎 雅弘
プログラム
Web開催(第56回日本医学放射線学会秋季臨床大会のWeb開催期間に準じる)
令和2年11月8日 13:00よりライブ配信+2週間のオンデマンド配信
開会挨拶
当番世話人 陣崎 雅弘(慶應義塾大学医学部放射線科)
ミニレクチャー:AIの医療への実装の課題
慶應義塾大学医学部放射線科 陣崎 雅弘
一般演題1
(発表10分、質疑応答3分)
座長:東京大学医学部附属病院放射線科 渡谷 岳行
- 1. 頭部単純CT画像における脳出血・脳梗塞自動検出の初期経験
- 住友別子病院放射線IVR科 井石 龍比古
- 2. 脳MRI大脳白質病変分類(Fazekas grading)モデルの構築
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院放射線科 和田 昭彦
- 3. 深層学習を用いた頸部リンパ節の検出における入力画像の影響について
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院放射線科 加藤 伸平
- 4. Glowによる胸部単純写真における教師なし異常強調の試み
- 東京大学医学部附属病院放射線科 花岡 昇平
- 5. 深層学習を用いた食道癌CT画像の分類
- 慶應義塾大学理工学部 瀬戸 卓弥
- 6. 深層学習を用いた腹部造影CT画像からの腎細胞癌検出
- 慶應義塾大学医学部放射線科 東田 直樹
特別講演
座長:岡山大学病院医療情報部 郷原 英夫
- 「次世代医療基盤法に基づく診療データベース構築とEHR機能の提供」
- (一社)ライフデータイニシアティブ代表理事, 京都大学・宮崎大学名誉教授 吉原 博幸
一般演題2
(発表10分、質疑応答3分)
座長:慶應義塾大学医学部放射線科 橋本 正弘
- 7. 深層学習を用いた超音波画像におけるランドマーク位置予測
- 慶應義塾大学理工学部 金内 友里恵
- 8. 頭部MR画像の脳動脈瘤検出における学習データの違いによる性能変化に関する検討
- 東京大学医学部附属病院コンピュータ画像診断学/予防医学講座 野村 行弘
- 9. 人工知能開発のためのデータ構造化プラットフォームの開発
- 国立がん研究センター中央病院放射線診断科 三宅 基隆
- 10. 画像診断レポーティングシステム上からの病理所見閲覧機能の実装
- 岡山大学病院医療情報部 郷原 英夫
- 11. 3Dプリンタを用いた生体を模したCT画質評価ファントムの作成
- 広島大学放射線診断学 檜垣 徹
特別企画:薬事承認された画像用AIソフトの現状 ~モデルの作成法と認可の為の工夫~
座長:東京大学医学部附属病院放射線科 阿部 修
- 1. 「キヤノンが考えるAI技術による画質改善と脳卒中分野への活用 ~AiCE+A bierto RSS for Stroke~」
- キヤノンメディカル株式会社
- 2. 「人工知能を活用した医用画像診断支援技術 EIRL(エイル):脳動脈瘤検出、肺結節検出システム」
- エルピクセル株式会社
- 3. 「胸部CT画像の肺結節検出機能と性状分析機能」
- 富士フイルムメディカル株式会社
- 4. 「Deep Learningを用いて開発された3Dカメラと画像再構成法の国内リリースについて」
- GEヘルスケア・ジャパン株式会社
- 5. 「胸部CTマルチオーガン検出ソフト AI-Rad Companionの国内リリースについて」
- シーメンスヘルスケア株式会社
閉会挨拶
次回当番世話人
テーマ
AIの実装と医療情報の更なる活用に向けて
電子情報研究会・日本医用画像人工知能研究会は将来的に合併を計画しています。
第56回日本医学放射線学会秋季臨床大会併催の第33回電子情報研究会および第3回日本医用画像人工知能研究会は合同で研究会を開催いたします。一般演題も統一して募集を行います。
開催要項
第33回電子情報研究会・第3回日本医用画像人工知能研究会合同研究会(第56回日本医学放射線学会秋季臨床大会併催)
日時:10月28日(水)~11月26日(木)、11月8日 13:00よりライブ配信
会場:Web開催
一般演題公募
- 人工知能・機械学習の医用画像への応用について
- 検査プロトコールの工夫と検査指示について
- 読影の生産性向上と質の担保について
- 読影室環境について
- 遠隔画像診断について
- モニタの整備と精度管理について
- 画像サーバ運用の工夫、画像の外部保存について
- PACS, RISに関連したテーマについて
- 地域連携にむけた放射線部門の情報運用について
- 3Dプリンタ技術の活用について
- 電子教材(ティーチングファイルなど)の運用について
- その他、放射線診療と電子情報・人工知能に関連したテーマについて
発表形式
すべて口演
演題応募方法
Microsoft Word形式にて演題名、演者(筆頭演者にはふりがな)、所属施設、連絡先(E-mailアドレス、住所、電話番号)、抄録(400~600字)を記載の上、日本医用画像人工知能研究会事務局(ml.radiology2018@gmail.com)までE-mailで応募して下さい。
応募多数の際の採否は当番世話人にご一任下さい。
演題応募締め切り
令和2年6月1日(月)
募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。