学術集会案内
第34回電子情報研究会・第4回日本医用画像人工知能研究会合同研究会
- 日程:
- 2021年9月19日(日)
(第57回日本医学放射線学会秋季臨床大会3日目)
- 会場:
- オンライン開催
- 当番世話人:
- 大阪大学 放射線医学教室 富山 憲幸 先生
プログラム
Radiologists with AIへの道-基礎から最新技術まで-
9:25-9:30 Opening remarks
富山 憲幸 先生(大阪大学)
9:30-11:30 一般演題
(発表12分+質疑応答3分)
座長:渡邉 嘉之 先生(滋賀医科大学)、堀 雅敏 先生(神戸大学)
- 1. 「人工知能による胸部単純写真からの肺野画像の生成」
- 伊藤 倫太郎 先生(名古屋大学)
- 2. 「架空症例および架空病変を学習に用いた胸部単純写真における結節性病変自動検知」
- 花岡 昇平 先生(東京大学)
- 3. 「胸部単純X線写真に深層学習に基づく自動検出アルゴリズムの使用経験について」
- 服部 秀計 先生(藤田医科大学)
- 4. 「深層学習を用いた 頭部3D TOF MRAの血流情報可視化の試み」
- 和田 昭彦 先生(順天堂大学)
- 5. 「UTH-BERTを用いた頭部CT所見文の重要度分類」
- 綿谷 朋大 先生(大阪大学)
- 6. 「bidirectional long short term memory(bi-LSTM)およびU-netを用いた、歯科術前3Dプリンタ印刷モデルのためのCTボリュームデータにおける、金属アーチファクト除去の試み」
- 牧 広大 先生(国際医療福祉大学成田病院)
- 7. 「視線追跡型VRヘッドセットと音声認識コマンド操作による人工知能学習用教師ラベル作成ならびに読影環境構築の試み」
- 山田 哲 先生(信州大学)
- 8. 「CT画像の肺結節検出における再学習用正解データ入力者の違いによる性能変化に関する検討」
- 野村 行弘 先生(東京大学)
13:30-14:30 特別講演
座長:木戸 尚治 先生(大阪大学)
- 講演1. 「How to start Medical AI」
- 伊藤 倫太郎 先生(名古屋大学)
- 講演2. 「教師なし学習・半教師あり学習を用いた胸部CT画像における陰影分類」
- 間普 真吾 先生(山口大学)
15:00-17:15 特別企画
「日本医用画像データベース(J-MID)シンポジウム - 2億枚のビッグデータをどう扱うか? -」
座長:酒井 晃二 先生(京都府立医科大学)、八上 全弘 先生(京都大学)
- 1. 「J-MID(Japan-Medical Image Database)とは?」
- 明石 敏昭 先生(順天堂大学)
- 2. 「J-MIDでのAI開発研究」
- 橋本 正弘 先生(慶應義塾大学)
- 3. 「J-MIDと連携した国立情報学研究所のクラウド基盤におけるAI研究開発」
- 村尾 晃平 先生(国立情報学研究所)
- 4. 「開発者目線のJ-MIDの活用と今後の期待」
- 島原 佑基 先生(エルピクセル社)
- 5. 「J-MIDとビッグデータ」
- 待鳥 詔洋 先生(国立国際医療研究センター)
- 6. 「J-MIDのデータ利用に関連する倫理的問題と次世代医療基盤法の動向」
- 中島 直樹 先生(九州大学)
17:15-17:20 Closing remarks
次回当番世話人
テーマ
Radiologists with AIへの道 -基礎から最新技術まで-
電子情報研究会・日本医用画像人工知能研究会は将来的に合併を計画しています。
第57回日本医学放射線学会秋季臨床大会併催の第34回電子情報研究会および第4回日本医用画像人工知能研究会は合同で研究会を開催いたします。一般演題も統一して募集を行います。
開催要項
第34回電子情報研究会・第4回日本医用画像人工知能研究会合同研究会(第57回日本医学放射線学会秋季臨床大会併催)
日時:令和3年9月19日(日)
会場:オンライン開催
一般演題公募
- 人工知能・機械学習の医用画像への応用について
- 検査プロトコールの工夫と検査指示について
- 読影の生産性向上と質の担保について
- 読影室環境について
- 遠隔画像診断について
- モニタの整備と精度管理について
- 画像サーバ運用の工夫、画像の外部保存について
- PACS, RISに関連したテーマについて
- 地域連携にむけた放射線部門の情報運用について
- 3Dプリンタ技術の活用について
- 電子教材(ティーチングファイルなど)の運用について
- その他、放射線診療と電子情報・人工知能に関連したテーマについて
発表形式
すべて口演(発表12分+質疑応答3分)
演題応募方法
Microsoft Word形式にて演題名、演者(筆頭演者にはふりがな)、所属施設、連絡先(E-mailアドレス、住所、電話番号)、抄録(600字以内)を記載の上、日本医用画像人工知能研究会事務局(ml.radiology2018@gmail.com)までE-mailで応募して下さい。
応募多数の際の採否は当番世話人にご一任下さい。
演題応募締め切り
令和3年5月16日(日) 令和3年6月16日(水) 締め切りました
※ 新型コロナウイルス感染症の流行遷延により、やむを得ず開催形態の変更が行われる可能性や発表形式の変更をお願いさせて頂く可能性がございます。何卒ご理解の上奮って演題のご応募をお願い申し上げます。