画像診断ナショナルデータベース実現のための研究開発

J-MIDとは

日本医用画像データベース(Japan Medical Image Database:J-MID)

日本医学放射線学会(Japan Radiology Society:JRS)は放射線医学が国民の健康と福祉の増進に寄与するために、ICT化を推進することによってビッグデータやAI等を利活用した医療の構造改革を実施しています。その事業の一つとして、全国規模の医用画像を収集する画像診断ナショナルデータベースの構築を実現させることを目標としてJ-MIDを始動しました。
J-MIDは全国の主要な医療施設の中で9施設が協力して大規模な画像情報データベースを構築し、それをもとに、画像診断検査の装置、検査オーダー、撮影、診断のそれぞれに応じた医療技術、医療安全、医療被ばく低減、医療の質の向上を目的としています。また、人工知能の開発や発展のための研究もJ-MIDを利用して実施しています。

研究概要の詳細はこちら

News & Information

2022.07
ホームページ内容を更新しました。
研究概要メンバー成果の外部への発表を更新しました。
2021.11
J-MID利用研究を公募しました。
国立がん研究センター(代表:小林和馬)、神戸大学(代表:村上卓道)京都府立医科大学(代表:山田 惠)の新規研究が決まりました。
2021.06
新規J-MID参加施設を公募しました。
北海道大学(代表:工藤與亮)、愛媛大学(代表:城戸輝仁)、徳島大学(代表:原田雅史)が新たに参加施設に決まりました。
2020.09.28
プレスリリース「新型コロナウイルスによる肺炎CT画像のAIによる解析手法開発」
2020.08
研究活動・成果を公開しました。
2020.08
ホームページを開設しました。